手術前日の午前中、ついに入院しました。

体感的には健常者と変わらないので、
小さなスーツケースを1つ転がして電車に乗り、
1人で入院したのですが、
その日は大した用事もなく、ただひたすらに、



暇…。



ひまひま、
ひ、ま、だーーー!!


暇すぎて入院2時間ほどで耐えきれず売店へ行き、
クロスワードパズルを買いました…。

あ。でも、ひとつ発見だったのは、握力。
「術後下がる人もいるから測っておきましょう」って言われたんだけど、そーいえば、術後測ってないな…なんでや……。


左:30kg
右:36kg


でした。
中学の頃と変わっていない…ような?


手術は13時だったのですが、前日21時以降絶食。
手術当日10時以降は、水分もNG。

ちなみに、手術から戻ったら、
身体も喉もカラッッカラなのに、
水が飲めないのがむちゃくちゃツラかったので、
10時までガブガブ飲んでおけばよかった。
それはそれであかんのか?

その後、人生で初めての点滴を体験し、
歩いて手術台へ。
酸素マスクを付けられて、
「吸って~、吐いて~、吸って~、吐いて~…」
あぁ、そろそろ麻酔入るのかなー?と思ったら、
その後は、プツンと記憶がなくなっていました。



気付いたら16時半頃?で、手術が終わり
病室のベッドに移ったところだったのですが、




……何これ!
めっちゃしんどい!!
超喉乾いてる!!!




もうすんごーーーく!ダルくて、
すんごーーく水が飲みたかったけど
まだ飲むのはNGで、
すぐにまた眠った気がします。

17時半頃だったか、
オットが様子を見に来てくれました。
手術の立ち会いはなくても良いとのことだったので、
オットは自宅で仕事&子供のお迎えなどしてくれていました。

……が。
ダルくて話もできないし、
でも気になって眠れないし、




マジ早く
帰ってくれ…!




と思った私。ヒドイ。
察知したらしいオットは、
しばらく静かに座ったあと、
「また来るね」と帰ってくれました。



手術したところは、思ったより痛くなかったです。
安静にしていれば、特に何も感じないぐらい。
でも、動かすのは怖かったな。
何度も、眠ったり起きたりを繰り返していた記憶。

20時半頃になって、
少しマシになって友達にLINEしたけど、
短い文章を1つ送るだけで力尽きました。

それでも徐々に回復し、22~23時頃には、
看護師さんと普通に会話ができるぐらいに復活。
歩いてトイレにも行けるようになり、
深夜1時頃には、みんなに手術が終わったと
連絡を入れることができました。深夜にごめん。
歩くときも、傷口は特に痛くなかった!

なお、ドレーンは2本入っていて、
点滴は深夜に抜いたんだったかな?



*** ***



手術で不安だったことのひとつに、
全身麻酔から醒めたときの吐き気がありました。
でも、これから手術受ける方に朗報!




私、吐き気は
ゼロだった!




目が覚めたとき、ものすごい倦怠感はあったけど、
吐き気は全然ありませんでした!!

そんなこんなで、トラブルもなく、
手術は完了しました。

よかった!!